第44回亀岡市吹奏楽団定期演奏会 第2部振り返り♬

2部は、軽快に「オブラディ◦オブラダ」で始まりました



「トロンボニータ」

トロンボーンが大活躍する曲で、楽器を片手に蝶ネクタイのいでたちがとてもカッコいいい5人が、舞台前に登場しました。普段から仲良しのメンバーで練習を積んできた演奏は、息ピッタリ!かっこよかった。

キリッとした演奏が終わった後の笑顔も素敵だったとお客さまからの声をいただきました(^_^)


「キッチン◦シンク」

舞台上には台所用品、続いてコック帽と赤いスカーフを巻いたキッチン隊が登場しました。呼び鈴が鳴り、「オーダー 美味しい亀岡牛のハンバーグ!」 「ウィー ムッシュ!」のやり取りの後、演奏が始まりました。どのフライパンを使おうか、何で叩いたらいい音がするのかな、とリハーサルまでいろいろ試しながら本番に向かいました。

お客さまから、「台所用品を叩いての演奏は珍しい!」「聞いていても見ていても楽しかった」とたくさんのお声をいただきました(^_^)


4曲目は、「糸」 

本番での演奏は、以前にも書かせてもらいましたが、何か「特別なもの」でした。

この曲の持つメッセージを感じながら聴いてくださっていたお客さま、感じながら演奏していた団員が何人もいたことを後になって知りました。きっと、そこにいたみんなの思いも加わっての演奏となったのだと感じています(^_^)


最後は「アメリカン・グラフィティー15」

この曲は、たくさんの楽器のソロがありました。特に、うちのダンディなおじさまたちの味わい深い音色が際立つ演奏となりました。「人生経験を積んだ人やからこそあんな音が出せるんやろなぁ」 「トロンボーンを吹いてる団長の背中がかっこよすぎる」 「かっこよかった」と団員からもお客さまからもお声が届きました(^_^)


アンコール 「東京ブギウギ」

各パートでそれぞれのパフォーマンスを魅せた演奏でした。「羽鳥善一」に扮した指揮者の独特な合図出しではじまりました。ド派手な帽子、猫耳、キラキラ風船、いろんなものを身にまとっていたパートもあれば、チューバやクラリネットパートのように立奏パフォーマンスで盛り上げてくれたところもありました。みんなの楽しい音を感じ合いながらの演奏でした。舞台上からお客さまの笑顔もたくさんたくさん見えました(^_^)


エンディング「マイ・ウェイ」

うちの定期演奏会ではお決まりのI曲。

ラストの一曲までたどり着けたうれしい気持ちと、この曲で演奏会が終わっちゃうさみしさと、いろいろそれぞれ思いながらの演奏となりました(^_^)

ご来場いただき、本当にありがとうございました。あたたかい拍手がとてもとてもうれしかったです。

寒い日でしたが、おかげさまで、心はぽっかぽかのあったかい日になりました(^_^)♡


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